日本振興銀行の破綻で初のペイオフ


 
ペイオフ制度が出来てから常にこのリスクはあった訳ですが、「そうは言っても日本の銀行が倒産するなんて考えられないよね・・・」などと呑気に考えていた日本人には、
隣で寝てたはずの妻が、朝起きると20歳も老けていた。」というぐらいショックでしょう。
≫振興銀破綻、初のペイオフ発動へ 元本1千万円まで保護

 

このニュースにもありますが「本店と全国約110支店は開店せず、いったん預金の引き出しもできなくなった。」という事はつまり軽い預金封鎖ですね。週明けに営業再開しますので、恐らくかなりの預金者が銀行に押し掛けるでしょう。俗に言う「取り付け騒ぎ」です。「金返せー!」ってやつですね。

 

日本の金融機関はどんどん悪い方向に向かっています。そもそも昔はペイオフなどという事さえもなかった、つまり預金額はすべて保護される状態だった訳ですが、それがある日1,000万円までしか保護されないという決まりが作られ、気の弱い日本人は「わかりました」と受け入れるしか出来なかった。

 

海外送金にしてもそうです。最初は送金額に規制などはなかったのです。それが今は100万円以上の送金はすべて告知書を提出しなければなりません。確かに一部の人しか関係ない話かもしれませんが、その一部の人には大問題でしょう。

 

ニュージーランドの預金保護も今年の10月をもって終了する予定ですが、そもそも日本の外貨預金は最初からペイオフ対象外だったので、同じ立場というより、銀行格付けなどではHSBCのほうが遥かに上ですので、そもそもの信頼性、安心感はまるで違います。

 

 



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